結婚式のスピーチ例文

結婚式のスピーチ例文
結婚式のスピーチ
スピーチ例の一般的なものをここで挙げておきます。
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あゆみさんおめでとうございます。
学生時代から、25歳までには結婚すると宣言していたあなたのこと。
ゆえに結婚式のご通知をいただいたときも、
そんなにおどろくことはなかったのですが、
あなたのうれしそうな顔。まずそれが頭にうかびました。
そして結婚式を迎えた今日、私もあゆみさんの笑顔を見て
とても幸せな気持ちになりました。
皆さまご覧のように、あゆみさんはとても美しく、
箱入りのお嬢様のようですが、芯はとてもしっかりとなさってます。
私など、いつもいろいろと教えていただいたり、
その心がけに感心することばかりでした。

料理をおいしく作るコツは、材料の味を消さずに
その持味を生かすことと、作る人の愛情によるといわれております。
あゆみさんはお料理がお得意で、そのあゆみさんが
これから作る食卓にいろいろなお料理がならべられることと思います。
きっと盛りだくさんの料理、つまり愛情が食卓、家庭に盛られることと思います。
お料理の上手な奥さんと一緒になられた佐藤さんは
一生みのり豊かな女性を妻とされたのですから、
まことにおめでたいと思います。
はしたないことばかり申し上げましたが、
どうぞ味のよい奥さまを大切に、
末長くお幸せでいらしてください。
本日はお招きいただきありがとうございました。

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要点だけ書きました。
結婚式のスピーチを頼まれる程の仲がいいあなたです。
結婚する2人のためにも素敵なスピーチが書けるはず。
新郎新婦、式場のみなさん、あなた自身の
思い出になるスピーチをしてくださいね。

結婚式スピーチのタブー

結婚式でのスピーチはたいがいつまらない。
そう思っている人も多いはず。
だってみんなが言うのは同じことばかり。
「新郎の○○さんは・・、人柄も良く・・・、
会社では非常に人望もあり・・・・」
そんなのはつまらないから、おいらが(私が)ひとつ面白いスピーチで盛り上げてやろう!
スピーチを頼まれた際にそう思う人もいますよね。
確かに「皆がいいそうなことは避ける」、というのもスピーチ成功のもとのひとつ。
しかしながら、結婚式では避けなければいけない言葉・話題があります。
たとえば再婚の場合、
「離婚したときは色々もめてまぁ大変だったけれどね。
今度こそ幸せになってちょうだいね」
・・・ん?色々?
・・・・ん?今度こそ・・・ん?どういうこと!?
そう思って不快に感じてしまう新郎新婦ももちろんいますよ。

結婚式のスピーチで気をつけなくてはならないこと。
いくつか挙げてみます。
「早く2人の愛の結晶を、、、」
⇒家族のあり方が多様化してきています。
最近はこのような言葉は余計なお世話ととられることも。
「こんなに若くて大丈夫なのかと心配にもなりますが、、、」
⇒若いけれどもしっかりしている、というふうに言い換えを。
「ようやく話がまとまり、、、」
⇒晩婚の場合、「この方に会うために今まで待っていた」という方が全然良いです。
「実は2人はできちゃった婚で、、、」
 →言わんでいいっちゅうハナシです。
「姉さん女房」
 →年齢に触れんでもいいでしょう。

けっこうありますね。
上述の例を踏まえ、十分に気をつけた上であなたなりのスピーチを考えてみてください。
新郎・新婦の幸せの門出を祝福し、言葉を選らんで結婚式を素敵にしてあげましょう。

結婚式のスピーチのときの姿勢

結婚式のスピーチ
話すスピードはとても大切。
あわせてその姿勢も大切です。
いくらしっかりと話をしても、
結婚式当日にポケットに手を入れながらスピーチあいたら、、、
日常なら非礼にはあたらないかもしれませんが、
結婚式のような公な場ではしてはいけない癖を持っている人がるので気をつけたいものです。
このような姿勢は他の人から見てもみっともないと感じられますし、
人にとっては不快感を与えてしまう場合もあります。
また、「立って話す」ということに慣れていない人も多く、
むやみやたらに体が動く人、
片足だけトントンと動かす人
等、普段慣れないことをすると
人はときにおかしな行動をとってしまう場合があります。
自分では意識していなくても
体を動かしてしまってることってありますよね。
それは、頭の中はスピーチの文章でいっぱいいっぱいで、
体のほうがその心配ごとを表現してしまっているからなんです。
それで全く自分ではわからないうちに体が勝手に動いてしまっているわけです。

結婚式のスピーチでこのような姿勢や行動を起こさないために。
⇒しっかりスピーチの練習をして補いましょう。
練習を何回も何回も繰り返すことで慣れ安定してきます。
「慣れ」を得るために練習をすることはとても大切です。
自分でしっかりと立ち振る舞いのイメージを頭の中に入れて、
その上でスピーチをする練習をしましょう。
(電車の中なんかでイメージトレーニングもあわせて行うといいかも)
できれば誰かに聞いてもらってください。
おかしなところや姿勢を指摘してもらいましょう。

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